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2016年3月 8日 (火)

【労働・労災】 臨床検査技師が自殺したのは、過重な業務によりうつ病を発症したことによるとして、遺族の使用者に対する安全配慮義務違反による損害賠償請求が認められた事例

 判例タイムズNo1419号で紹介された札幌高裁平成25年11月21日判決です。

 臨床検査技師Aが本件自殺の1か月前の期間における時間外労働、

 時間外労働と同視し得る本件自習時間による心理的負荷、

 難易度が高いとされる超音波検査による心理的負荷

 が過度に蓄積したことにより、中等症うつ病エピソードを発症するとともに、

 10月17日の出来事により症状を増悪させて本件自殺をしたとして、病院の業務と本件自殺との間に相当因果関係を認めました。

 そして、病院ではタイムカードで出退勤時刻が管理されており、Aの勤務状況、超音波検査の取得状況を認識していたのであるから、病院はAが業務の遂行により精神疾患を発症することについて具体的な予見可能性があり、時間外労働、本件自習時間を削減したり、超音波検査による心理的負荷を軽減するための具体的措置を講ずるとの安全配慮義務があったのにこれを怠ったとして、賠償義務が認められることになりました。

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               (北新地にある古びたビル)

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