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2015年7月30日 (木)

【弁護士研修】 医療セミナー 産婦人科の基礎知識

 先日、福岡の天神ビルで開催された損害保険協会の医療セミナー「産婦人科の基礎知識」を受講いたしました。

 講師は東京女子医大産婦人科准教授の方です。

 婦人科としては、女性の内性器の概略から始まり、「子宮筋腫」についての病因、診断、画像、治療方針、対処療法、手術療法、「子宮頸癌」の病因、診断、進行分類、治療、「卵巣腫瘍」の臨床像、診断、治療についての解説がありました。

 う~ん

 医療保険の時の治療費支払いによく登場する症例のようですが、田舎弁護士にはちんぷんかんぷん。

 産科としては、自然な妊娠成立の機序から丁寧な解説がありました。妊娠のしくみって、私が扱う業務にはほとんど関係がありませんでしたので、余り知識を持っていませんでした。

 その上で、「子宮筋腫合併症妊娠」、「子宮頸癌合併妊娠」、「糖尿病合併妊娠」についての説明がありました。

 「分娩管理」については、胎児心拍数モニタリングについて丁寧な説明がありました。胎児心拍数陣痛図(GTG)については、その見方がよくわからなかったのですが、GTGの読み方の基本は3つあげることができ、すなわち、①基線の高さは、胎児心拍数を見る、②基線細変動の有無は、胎児心拍数の変動を見る、③一過性変動の有無及び波形は、胎動や子宮収縮に対して心拍数がどのように変化したのかを見るということです。

 胎児心拍数基線をまず見て、胎児側・母体側として、胎児頻脈や胎児徐脈の原因を考える。

 また、胎児心拍数基線細変動を見て、胎児の元気度をみてみる、変動に減少、或いは、増加があった場合には、その原因を考える。

 胎児心拍数一過性変動についても、遅発性一過性徐脈、或いは、変動一過性徐脈等があった場合には、その原因を考える。

 最後は、妊娠中の交通事故についての特有の問題の他、妊婦の場合もシートベルトを適切に着用すれば、母体・胎児の障害の軽減が期待できるということの説明がありました。

 妊娠初期(妊娠4ヵ月末まで)では、子宮は骨盤内か骨盤から少し出た程度であり、交通事故による外傷は受けにくく、流産や切迫流産を起こす可能性は低いとされていることから、妊娠初期では交通事故の際に、外傷のチェックが重要であるが、その際施行するレントゲンや薬の投与には注意が必要であるとされています。

 妊娠中期の交通事故については、独特の合併症が起こるので注意が必要とされており、胎盤早期剥離、切迫早産、子宮破裂、骨盤骨折、胎児の直接外傷等であり、中でも頻度が多いのは胎盤早期剥離であり、また、妊娠5ヵ月以降では、子宮が大きくなることから、子宮破裂、骨盤骨折、胎児の直接外傷等外傷を受けやすくなるということです。

 その上で、妊婦の交通事故により胎児に影響があった症例報告についての解説がなされました。

 なお、弁護士になると、司法修習生時代と異なり、高額な研修費、交通費、宿泊代等は自己負担となります。また、研修は、平日が多いために、仕事が1日分お休みとなります。平日休むのは結構厳しいので、研修終了後のアンケートには、できれば、土曜日にも開催して欲しい旨記載しました。また、私の場合は、研修だけにはならないよう、友人に会ったり、大きな本屋を訪ね書籍を購入したり、さらには、行き帰りには専門誌を読んだりして、できるだけ無駄な時間を作らないようしています。

 

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