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2015年3月12日 (木)

【行政】 原付が町道の穴にはまって怪我してしまった場合!?

 交通事故民事裁判例集第47巻第1号で紹介された東京高裁平成26年1月15日判決です。

 被害者(女・73歳)運転の原動機付自転車が、時速15~20㎞で、町道(幅員約5m程度で、中央線がない)を走行中、町道の穴にタイヤがはまり転倒し、負傷したという事故です。

 裁判所は、穴は町道の右端から約1.5mの位置にあって大きさが約20㎝×約30㎝、深さは約5㎝であり、地元の地区から補修の要請が出されていて町はその穴の存在とその危険性を認識していたことから、町道は通常の安全性を欠いていたとして、町に設置管理の瑕疵を認めました。

 もっとも、被害者も、町道を日常的に通行し、穴の存在をよく知っていたこと、事故が発生したのは昼間でありかつ現場の見通しが良いこと、町道の左側に隣接する空地と町道の左側部分に跨がる形で駐車していた軽トラックを避けることに気をとられ、同車の右斜め前方にあった穴の存在を失念していたこと、穴を避けて運転することは困難であったとはいえないことから、

 被害者に60%の過失相殺をしました。

 結局、町に責任は問えても、損害としては、40%部分しか請求できないことになりました。

 もっとも、高裁では、町に責任を認めましたが、第1審ではそもそも町の責任を否定しています。

 やはり、道を走る場合には、注意しながら走る必要があるようです。

 

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