励みになります。クリックお願いします。<(_ _)>

  • にほんブログ村 士業ブログ 弁護士へ

<(_ _)>

  • 弁護士ドットコム|無料法律相談・弁護士/法律事務所検索ポータル

書籍紹介(企業法務・金融)

書籍紹介(不動産・建築)

書籍紹介(法律)

« 【交通事故】 鍼灸施術費も補償されるの!? | トップページ | 【労働・労災】 労務トラブル解決交渉術(民事法研究会) »

2014年8月11日 (月)

【倒産】 再生手続開始の申立てが民事再生法25条4号の不当な目的でされた場合に該当するとして棄却された事例 東京高決平成24年9月7日

 金融法務事情No1998で紹介された関西法務懇談会報告「再生手続開始の申立てが民事再生法25条4号の不当な目的でされた場合に該当するとして棄却された事例(東京高決平成24.9.7)」です。

 解説者は、松山地裁の裁判官です。

 東京高裁は、再生手続開始決定を取り消して、開始申立てを棄却しました。

 Y社が本件開始申立てを行った目的は、Xらからの「強制執行を止め、さらに連帯保証債務を否認することにあったと認めることができる。」、「本件の経過からすれば」、Yは「既に債務不存在確認等請求訴訟を提起していたが、より簡便に、かつ、真実連帯保証債務を負担していても、その負担を免れるため、民事再生手続における否認権行使を利用しようとしたと考えられ、本件開始申立ては、連帯保証債務の取消しのみを目的とした申立てと認めることができる」

 「このような連帯保証債務の取消しのみを目的とした申立ては、本来の目的から逸脱した濫用的な目的でされたものということができるから、本件開始申立ては、民事再生法25条4号(特に、不当な目的で再生手続開始の申立てがされたとき)に該当するというべきである」

 法25条4号を理由に通常再生事件において申立てが棄却されたのは、過去①高松高決平成17年10月25日、②東京高決平成24年3月9日の2件にとどまっているようです。

 (高松高決は、私が監督委員として関与した事案でしたが、取り込み詐欺等を理由に申立てが棄却された事例でした。)。

 今回の東京高裁の決定については、否認権行使のみを目的とする再生手続開始申立ては、法25条4号の不当な目的で申立てがされた場合に該当するとの法理を述べたものとして、批判的な検討がなされているようです。

 田舎弁護士には難しくてよくわかりません・・・・ 

« 【交通事故】 鍼灸施術費も補償されるの!? | トップページ | 【労働・労災】 労務トラブル解決交渉術(民事法研究会) »

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

書籍紹介(労働・労災)

無料ブログはココログ