【倒産】 シンポジウムで、田原弁護士が叱責!
金融法務事情No1995号(6月10日号)では、倒産実務のシンポジウムの様子が紹介されていました。
田原弁護士のお言葉が厳しい。
「今まで改正提言に関して出版されている6冊の本、改正提言181項目全部目を通しました。読んだとは言いません。読むに値しないのが3分の1くらいあるから。余りにひどい。これば弁護士が言う立法提言かというレベルです。学生さんが言うのならわかりますよ。」
「2月20日付けの日弁連の改正提言、これもひどい。法曹の一翼を担う者が言う提言ですか」「こんな恥ずかしいものと出すなよと」
「私は法曹の一翼を担う人間として、あるいは弁護士界へ帰ってきた人間として残念で、悲しい」
等といろいろと手厳しい発言が続きます。
シンポジウムの記事の末尾の隣には、提言倒産法改正の広告が載っていますが、購入する意欲が少しなくなりました・・・・
(実は、既に持っていたのでした。)
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