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2014年3月 6日 (木)

【建築・不動産】 新築住宅の木製窓から雨水が浸入し、窓に腐食や変色等が生じたことについて請負人に設置上の瑕疵が認められた事例

 愛媛の弁護士の寄井です。

 判例タイムズNo1395号です。

 東京高裁平成25年5月8日判決ですが、解説が勉強になるので、概要を紹介いたします。

 「本件は、新築住宅の建設に際し、木製窓等を使用した結果、雨水が浸入したり、木製窓が変色、腐食するなどした事案である。住宅建築の際の瑕疵について、訴訟まで発展したケースは少なくなく、解決まで多数の年月を要しているものが散見される。

 本件も提訴から5年を経過している事案である。

 本件と類似しているものとして、

① 新築建物に使用した竹集成材にかび、ゆがみが生じ虫害が発生した等の事案について設計監理会社等の責任を認めたものとして東京地裁平成16年9月14日判決

② 新築建物に雨漏りが発生した事案で瑕疵修補費用相当額の損害賠償を認めたものとして東京地判平成19年2月16日判決

③ 東京地判平成4年12月21日が、建物建築に関する監理業務契約上の債務不履行に基づく損害賠償請求債権は、請負人の瑕疵担保責任が除斥期間の経過におり消滅した場合には、同時に時効により消滅すると解した事例があることにも留意

④ 最判平成4年10月20日は、売買の瑕疵担保責任に基づく損害賠償請求権を保存するためには、少なくとも、売り主に対し、具体的に瑕疵の内容とそれに基づく損害賠償請求をする旨を表明し、請求する損害額の算定の根拠を示すなどして、売主の担保責任を問う意思を明確に告げる必要があるとされており、このことは建築請負契約の場合も同様」

 建築瑕疵がらみは、法律問題もそうですが、事実問題も専門的な要素を含み、難解な場合があるため、田舎弁護士にとっては、やりがいのある事件の1つです。 

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