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2013年12月26日 (木)

平成25年度紛争処理委員実務研修 (大阪) No3

 引き続きです。

 「第5 不同沈下」ですが、概要としては以下のとおりにまとめられています。

 ■ 不同沈下とは、基礎が場所によって異なった量の沈下をすることであり、建物が一様に沈下する一体傾斜と、建物に変形が生じて沈下傾斜する変形傾斜がある。

 ■ 不同沈下の原因としては、上部構造の荷重の偏り、基礎の型式選定の不備など建物側の原因によるもののほかに、軟弱地盤、地盤改良不良など敷地地盤に起因するものがある。

 ■ 不同沈下の調査方法は、水平状況と鉛直状況の2種類の測定を実施し、これにあわせて基礎の損傷状況の調査を行うのが望ましい。

 ■ 不同沈下の補修方法には、大別して基礎と土台を切り離す工法と、基礎下から沈下修正する工法とがある。

 

 確かに、不同沈下については、その原因が建築物側の問題なのか、地盤の問題なのか、外観上わからないようなことも少なくないように思います。

 最後に、「第6 基礎のひび割れ」です。概要は以下のとおりにまとめられています。

 ■ 基礎のひび割れにより基礎の剛性が不足すると、荷重等を安全に支持し地盤に伝達するという基礎の基本的な機能が損なわれる。また、基礎のひび割れは、鉄筋の腐食やコンクリートの劣化等を誘因し、基礎の構造安全性や耐久性に影響を与える原因ともなる。

 ■ 基礎のひび割れは、その形状等からある程度ひび割れの原因を推測することもできるが、多岐にわたり複合的に発生する場合が多いので、原因特定の調査を行う必要がある。

 ■ 基礎のひび割れの発生原因は、①外部作用力に起因する場合と②鉄筋コンクリートの材料・施工に起因する場合とに大別される。

 ■ 乾燥収縮のひび割れは、コンクリートの性質上不可避なものであるが、構造安全性を損なわない場合であっても、コンクリートの劣化や鉄筋の発錆による耐力低下の原因となる可能性があり、瑕疵と認定される場合もある。

 ■ ひび割れの調査方法には、①目視調査、②打音診断、③ひび割れ幅、貫通の有無などの測定がある。

 ■ 基礎のひび割れの補修方法には各種の工法があるが、ひび割れ・損傷の程度と発生原因から基礎性能の向上の必要性についての有無を診断し、それに応じた修復方法を選定する必要がある。

  ひび割れの形状と原因の推測、補修工法については写真で説明されているので、わかりやすかったです。

  ただ、1時間程度の講義なので、時間不足でした・・・・

  田舎弁護士には難しかったですが、勉強になりました。

 

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