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2013年9月10日 (火)

【交通事故】 修理した場合に、買替諸費用が認められるか?

 交通事故の事案で、被害車両の時価額よりも修理費がはるかに上回る場合、いわゆる経済的全損として、損害額は時価額に限定されるという見解があります。

 買い替えている場合には、時価額+買替諸費用が請求できることについては明白ですが、

 実際には、修理をして被害車両を利用することも少なくありません。

 この場合、買替諸費用が請求できるのか?ということが問題になることがあります。

 買い替えない場合、保険会社は買替諸費用の支払いを頑なに拒むところが少なくないように思います。

 ただ、被害者側とすれば、修理代も支払ってもらえず、それよりも遥かに低額の時価額だけの補償ということになれば、踏んだり蹴ったりです。

 いろいろ文献を調べているうちに、買い替えなくても、買替諸費用を損害として認めた裁判例があることがわかりました。

 東京地裁平成14年9月9日判決です。

 裁判所は、「いわゆる経済的全損か否かの判断に当たって、修理費の額と比較すべき全損前提の賠償額については、車両時価額のみに限定すべき理由はなく、これに加えて、全損を前提とした場合に事故による損害と認められるべき車検費用や車両購入諸費用等を含めた金額である」と判示しています。

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