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2013年7月30日 (火)

【建築・不動産】 不動産取引における契約交渉と責任

 大成出版から、昨年6月に出版された「不動産取引における契約交渉と責任」と題する書籍です。

 本書は、4章構成です。つまり、①不動産取引の交渉と法理、②売買契約の成否をめぐる裁判例、③売買交渉をめぐる裁判例、④賃貸借交渉をめぐる裁判例です。

 第1章の、○契約締結交渉における交渉打ち切りのリスク、○契約締結の交渉における留意事項等は、一読しておいて、損はありませんでした。

 多数の裁判例が紹介されていますが、簡単な概要についての見出しがあれば、なお、検索が楽になったのになあと思います。

 なお、P14~P15にかけて、升田純弁護士は、

 「確認書、覚書等のような書面を作成する場合には、その後の交渉によって契約が成立しない場合をも想定してその書面作成の経緯、内容、文言を定めることが多く、書面上、交渉の当事者が何らの法的な義務を負わないとか、書面による合意違反による何らかの損害賠償責任を負わないといった規定が定められることもある。

 契約締結の交渉の過程で作成される、これらの書面における損害賠償責任を負わない旨の合意(特約)は、契約締結上の過失責任、あるいは信義則上の義務違反による責任を免責するものであるかが問題となるが、原則として有効であると解することができるものの、事案によってはその特約の効力が否定されたり、あるいは特約が適用されないなどとして実質的にその効力が否定される可能性がある。」と記載されています。

 注意したいと思います。

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