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2013年4月 5日 (金)

【倒産】 別除権者に対していわゆる「不足額」がないことを前提に配当を実施した破産管財人に善管注意義務違反を理由とする損害賠償責任が認められた事例 札幌高裁平成24年2月17日判決

 金融法務事情の1965号(3月10日号)で紹介された札幌高裁平成24年2月17日判決です。

 判決要旨を紹介いたします。

 別除権者に対していわゆる「不足額」がないことを前提に配当を実施した破産管財人は、

 当該別除権者が不足額について債権届出をした後、不足額確定報告書を提出するなどして不足額を証明しなかった場合でも、

 当該別除権の対象不動産が売却代金の一部を別除権者に交付する前提で破産管財人に受け戻されて任意売却が実施されているため、自ら当該別除権者の不足額を充当計算によって確定し得たときには、

 善良注意義務違反を理由として、その義務違反がなければ当該別除権者が配当を受け得た配当額に相当する損害を賠償する責任がある。

 管財人には約900万円の賠償義務が認められています。怖いですねえ。最高裁に上告しているようですが、弁護士賠償保険に入っているのでしょうかね。

 管財事件は結構リスクがあるので、裁判所も報酬にあたっては考慮してもらいたいものです (^^;)

 とはいえ、このごろ、中型規模以上の倒産事件の管財依頼がないので、ものすごく腕が鈍ってきているのですが・・・・

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