励みになります。クリックお願いします。<(_ _)>

  • にほんブログ村 士業ブログ 弁護士へ

<(_ _)>

  • 弁護士ドットコム|無料法律相談・弁護士/法律事務所検索ポータル

書籍紹介(企業法務・金融)

書籍紹介(不動産・建築)

« 【交通事故】 自動車損害賠償保障法15条所定の保険金の支払を請求する訴訟において、裁判所が同法16条の3第1項が規定する支払基準によることなく保険金の額を算定して支払を命ずることの可否 最高裁平成24年10月11日判決 | トップページ | 【建築・不動産】 中古の建物と敷地の売買契約において建物が傾斜していたことにつき、建物の基礎の隠れた瑕疵を認め、売主の瑕疵担保責任が肯定された事例 東京地裁平成24年6月8日判決 »

2013年3月 2日 (土)

【医療事故】 下腹部痛及び呼吸苦を訴えて救急車で搬入されて入院した患者が大動脈解離で死亡した場合に、医療水準にかなう医療行為が実施されていたならば死亡時点においてなお生存した相当程度の可能性は認められるとして、診療契約上の債務不履行に基づき患者に対して慰謝料400万円を支払うのが相当であるとされた事例 札幌地裁平成24年9月5日判決

 判例時報No2169号(2月1日号)で紹介された裁判例です。

 判決の概要は以下のとおりです。

 Aの胸部単純CT検査画像上、胸部大動脈病変を疑うべき所見が認められ、所定の診療を行うべき義務があったと認められる

                  ↓

 腹部単純CT検査や胸腹部造影CT検査を実施しなかったのであるから、Yには、診療契約上の注意義務違反が認められる

                  ↓

 右義務違反とAの死亡との間に因果関係を認めることはできない

                  ↓

 医療水準にかなう医療行為が実施されていたならばAが死亡時点においてなお生存した相当の可能性を認めることができる

                  ↓

 相当程度の可能性を侵害されたことに対する慰謝料は400万円

« 【交通事故】 自動車損害賠償保障法15条所定の保険金の支払を請求する訴訟において、裁判所が同法16条の3第1項が規定する支払基準によることなく保険金の額を算定して支払を命ずることの可否 最高裁平成24年10月11日判決 | トップページ | 【建築・不動産】 中古の建物と敷地の売買契約において建物が傾斜していたことにつき、建物の基礎の隠れた瑕疵を認め、売主の瑕疵担保責任が肯定された事例 東京地裁平成24年6月8日判決 »

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

書籍紹介(労働・労災)

無料ブログはココログ