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2012年9月 2日 (日)

【法律その他】 第1審判決の仮執行宣言に基づく強制執行によって建物が明け渡されている場合における当該建物の明渡請求と併合されている他の請求の当否等についての控訴審の判断

 判例タイムズNo1374号(9月1日号)で紹介された最高裁平成24年4月6日判決です。

 判決要旨は以下のとおりです。

 第1審判決の仮執行宣言に基づく強制執行によって建物が明け渡されている場合には、控訴審は、当該建物の明渡請求と併合されている賃料相当損害金等の支払請求の当否や同請求に対する抗弁において主張されている敷金返還請求権の存否についても、当該明渡しの事実を考慮することなく、判断すべきである

 それじゃ、義務者の権利を害するのでは?と単純に考えてしまいそうですが、最高裁は、「上記の給付がされた事実を控訴審が考慮しなかった結果第1審判決が確定したとしても、上記の給付がされたことにより生じた実体法上の効果は、仮執行宣言が効力を失わないことを条件とするものであり、当該確定判決に基づく強制執行の手続において考慮されるべきことであるから、上記の給付をした者の権利が害されるとはいえない。」と判断しています。

 よく考えると当たり前の結論ですが、錯覚してしまいそうです。

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