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2012年8月16日 (木)

【行政】 町立中学校のグランド内の鉄棒で前回りした際、鉄棒が支柱から外れ落ちて落下した者が、事故後12年を経て後遺障害が発症したことについて、町の損害賠償責任が認められた事例 札幌地裁平成23年7月27日判決

 判例タイムズNo1373号(8月15日号)で紹介された札幌地裁平成23年7月27日判決です。

 事故は平成4年7月に発生し、平成5年6月にXとY町は後遺障害を含んだ示談(但し、協議義務あり)を成立させ約528万円を支払っています。

 平成16年ころから、Xの両手にしびれが出て、これが徐々に拡がり強くなったことから、平成21年2月、札幌医科大学附属病院で受診し、同年5月8日、椎弓形成術を受け、黄色靱帯の肥厚部分を除去したものの、同年10月28日、両手指のしびれ等の症状が固定したと診断されました。

 この事案の最大の争点は、やはり、事故と後遺障害との因果関係ですが、裁判所は、「神経症状を生じさせたと思われる黄色靱帯の肥厚が本件事故後に釧路労災病院で受けた頚椎後方固定術の隣接椎間に生じ、他の部位の加齢性変化と乖離していることから、上記の神経症状は、本件事故後に頚椎後方固定術を受けたことによるものであり、本件事故と相当因果関係を有するものであると認められる。」と判断しています。

 交通事故事案においても、頚椎後方固定術の施術はきくことがあります。

 原告の主張によれば、「事故後に釧路労災病院で頚椎後方固定術を受け、その影響で固定部と隣接したレベルで黄色靱帯が肥厚し、硬膜管を圧迫したことにより出現し、椎弓形成術を受けた際に黄色靱帯の肥厚部分を概ね切除しても、軽快しなかったものであるから、本件事故と因果関係のある後遺障害である」と説明されています。

 医学には専門外なので誰か説明して欲しいです。

 なお、原告の代理人の先生の一人は、ブロガーとしても有名な方です。

 

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