【流通】 チェーンストアエイジ3/15
チェーンストア3/15号の商品部長の特別インタビューに、中四国のGMSであるフジの桑原博部長のインタビュー記事が載っていました。
フジでは、「量目のMD」、「おいしさ・健康」、「簡便性」、「食の安全」、「地域」という5つのキーワードを設定し、それに取り組むことによって、商品力の強化を図っています。
量目MDってなんだろうと思いましたが、フジの掲げる量目MDとは、これまでの習慣や先入観にとらわれず、その商品に合った量目で提供していこうというものであり、その結果、少量サイズも増えるでしょうし、一方では特大サイズも出てくるということのようです。
いかにお客様に商品を買って貰うか、そして、喜んで貰えるかということに一生懸命取り組んでいることがわかります。
このブログでも時折述べさせていただいておりますが、弁護士業の場合は、お客様視線というのは余り意識されていない方も少なくないのではないかと思います。まだ「上から目線」で相談者や依頼人に接することが少なくないのではないかと思われます。
弁護士の小松亀一先生のブログにも似たようなことが書かれていたような気がします。
とはいえ、長年身に付いた意識はなかなか消し去ることはできませんが・・・
フジの取り組みのように意識改善していきたいです。
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