【流通】 チェーンストアエイジ 9月1日号 ネットスーパー
今回のチェーンストアエイジには、食品宅配サービス市場が年々増加する傾向にあることが紹介されていました。
そういえば、随分前に、アマゾンでの書籍宅配サービスを利用して、書店を訪ねたくても、欲しい書籍が注文できるということに大きな利便性を感じていましたが、今ではそれが当たり前になったばかりか、書籍以外にも多種多様なものをネットで注文できるような時代になりました。
ただ、ネットスーパーというのは、大都市や県庁所在地ならともかく、田舎弁護士が住んでいるような所では、生協の宅配サービスを除き、見かけないように思われます。
今回の記事では、ネットスーパーに対する大きな不満として、①配達料金が高すぎる、②当日配達の注文〆切時価が早すぎる、③店頭特売商品タイムサービス商品に対応していないことなどが挙げられていました。
確かに、アマゾンの書籍では、余り大きな金額でなくても、配達料金の無料サービスを受けられます。アマゾンで書籍を購入する上で、配達料金を取られるということになると、注文する上で大きな障害になります。
楽天市場でも、例えば1万円以上は配達料無料と記載されていると、1万円以上の買い物をしてしまうことがあります。あとで身内に叱られますが・・・
ネットスーパー事業は今後大きい成長が予想されている事業の1つです。
地元のGMSである㈱フジが、松山市と広島市で、「おまかせくん」というネットスーパーを展開しています。
このブログの読者の中には、松山市や広島市で生活されておられる方も少なくないと思いますので、一度利用を検討されたらどうでしょうか?
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