【倒産】 過払金返還についての料金改定(予告) 9月から新しくなります!
平成23年4月1日に改定した任意整理事件(個人)の料金を、再度見直して、平成23年9月1日から、新しい改定料金を適用させていただきます。
新しい改定料金は、以下のとおりです。
交渉着手金等
負債あり 1万0500円 + 実費 5000円
完済済み 5250円 + 実費 5000円
訴訟着手金
原則として、0円 + 実費(印紙代、郵券)
上訴着手金 1万5750円 + 実費
強制執行着手金 1万5750円 + 実費
過払金報酬 交渉、裁判上の和解 20%+消費税
判決 25%+消費税
強制執行 25%+消費税
最低報酬金制度の導入(過払金)
2万1000円(内税) 或いは、減額報酬金のどちらか高い方
減額報酬金 目減りした金額の、5%
(ご説明)
①前回の改定では、完済事案を着手金0円としてしまったことから、記憶の不確かな事案までご依頼されるようになり、反対に、スタッフに大きな負担をかけることになりました。完済事案の場合でも、着手金をいただくことになりました。
また、②最低報酬金制度は、余りにも過小と思われる過払金返還請求訴訟は、弁護士業界をとりまく厳しい現状を考えると、現在の料金規定のままだとお引き受けすることができないため、導入させていただきました。
さらに、③示談交渉と裁判上の和解との過払金報酬については、昨今の消費者金融の懐事情から示談交渉の場合でも以前と異なり相当に抵抗されることが増えていることから、20%に統一させていただきました。
ご理解いただけますよう宜しくお願いいたします。
9月1日から適用となる新しい料金規程については、HPでは、8月下旬ころ、アップさせていただきます。
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