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2011年1月11日 (火)

【法律その他】 祈祷師から霊能力があると信じ込まされ、祈祷を受けなければ不幸を避けられないと告げられ、祈祷を数回受け多額の金員を支払わされたとして求めた損害賠償請求が認容された事例

 判例時報No2093号(平成23年1月1日号)で紹介された裁判例(大阪地裁平成22年3月29日判決)です。

 本判決は、祈祷師から、霊能力があると信じ込まされ、祈祷を受けなければ不幸を避けられないと告げられ畏怖して、数回に亘りこれを受け多額の金員を支払わされたことについて、祈祷師の行為を違法と評価して損害賠償責任を認めたものです。

 「被告乙は、予め竹子から原告の生い立ちを聞いていたのを秘して、占いによりこれを見抜いたかのように振る舞い、原告を畏怖させるとともに被告乙には霊能力があるものと信じ込ませ、「拝み」を受けないと不幸になるなどと言ってその都度原告の不安をあおり、平成10年12月から平成15年7月まで、「拝み」の対価名目で繰り返し多額の金員を支払わされたものである。当該行為は、その目的及び態様において、社会通念上相当な範囲を逸脱したものであることが明らかであるから、不法行為を構成する違法なものと解される。」

 田舎弁護士でも、時折、これに似たような相談を受けることがあります。

 このような場合、訴訟に勝ったとしても、回収できるのかが問題となりますが、本件事案でも、提訴前に、仮差押えなどの保全手続をきちんと行っているようです。

 

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