励みになります。クリックお願いします。<(_ _)>

  • にほんブログ村 士業ブログ 弁護士へ

<(_ _)>

  • 弁護士ドットコム|無料法律相談・弁護士/法律事務所検索ポータル

書籍紹介(企業法務・金融)

書籍紹介(不動産・建築)

« 【交通事故】 もやもや病 | トップページ | フジグラン今治に、出かけてきました。 »

2010年12月18日 (土)

【金融・企業法務】 慰謝料と擬制自白

  欠席判決の場合の擬制自白についての効果について、参考になる裁判例(東京地裁平成22年5月14日判決)が、金融法務事情No1911(12月10日)号の金法判例ダイジェストで紹介されていました。

 事案は、振り込め詐欺の被害者が、加害者に対して、①詐取された金員相当額の損害金、②その3割に相当する金額の慰謝料、及び③①及び②の1割に相当する弁護士費用を請求いたしました。

 加害者は裁判に欠席したため、擬制自白とされるのですが、擬制自白の対象は、事実であり、当該事実の評価までには及ばないため、慰謝料については、裁判所の裁量的な判断に委ねられる結果となりました。その結果、慰謝料は、①の約1割とされました。

 他方、詐取された金員については、事実の問題として擬制自白の対象となるため、不要証事実として裁判所の算定は排除されることになります。従って、被害者の主張金額が認められることになりました。

 慰謝料請求の場合に、相談で相手方が欠席した場合にどうなるか?という質問を受けることがありますが、回答には注意する必要があります。

« 【交通事故】 もやもや病 | トップページ | フジグラン今治に、出かけてきました。 »

2020年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

書籍紹介(労働・労災)

無料ブログはココログ