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2010年6月27日 (日)

【交通事故】 同乗中受傷した40歳男子の低髄液圧症候群は5か月間欠勤なく起立性頭痛もない等神経外傷学会基準での診断でない等から否認し後遺障害は逸失利益否認、慰謝料80万円認めた 新潟地裁平成22年3月25日付判決

 自保ジャーナルNo1824号(6月24日号)で紹介された新潟地裁平成22年3月25日付判決です。

 脳脊髄液減少症研究会基準を否認し、神経外傷学会基準を前提に、あてはめた上、低髄液圧減少症を否定しました。

 なお、ブラッドパッチの治療費については、原因が確定しない中でその治療緩和を図るために、改善の可能性のある治療を模索することは合理的な範囲で許容されるとして、認めました。

 後遺障害については、逸失利益は否定しつつも、慰謝料として、80万円認めました。

 随所に、裁判官の配慮がみられる内容になっています。

 ただ、脳脊髄液減少症については、昨今の裁判例は、極めて消極的な判決が続いています。

 多くのパターンは、①脳脊髄液減少症ガイドラインは否定して、神経外傷学会等基準を前提に、否認、②後遺障害については、否定か、せいぜい神経症状として14級ということになっています。

 最近ではこのようなパターンを紹介するだけになっていますので、もうそろそろ、[消極的]な判断を示した低髄液圧症候群案件の紹介を行うことは、終わりにしようかな?と思っています。

 

 

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