【流通】 チェーンンストアエイジ10・15
チェーンストアエイジ10月15日号に、「流通マンのための数字に強くなるセミナー⑫」従業員一人当たりの売り場面積というテーマの記事が載っていました。
解説者によれば、マネジメント、あるいは作業システムの優劣を比較するのに、従業員一人当たり売場面積という数値は、使用されることが多いようです。
上場流通企業のうち、従業員一人当たり売場面積の多い企業につて、フォーマットが作成されていました。
日スでは、フジが最も高く、28.8坪、次いで、イズミが23.3坪、イズミヤが23.1坪、平和堂が20坪となっていました。
ホームセンタでは、コメリが断トツで、66.3坪で、作業システムの合理化が進んでいることがわかります。
解説者は、「実際にこうした企業の現場に行き、どのように店員が動いているかストアコンパリゾンする必要があるだろう。日本の小売業界は、この作業システムについてのストアコンパリゾンにきわめて不熱心だと私は日ごろから感じている。経営政策上の時流から大きくずれている最大の原因は、ひとえに、他店見学への怠慢によるものなのだ」と厳しく結んでいます。
チェーンストアエイジでは、冒頭に、ディスプレイコンテストがたくさん紹介されています。
なんと、フジグラン今治店では、夏の健康生活レモンフェア・アイデアコース優秀賞を、フジグラン十川店では、POKKA賞を、堂々受賞されていました。
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