励みになります。クリックお願いします。<(_ _)>

  • にほんブログ村 士業ブログ 弁護士へ

<(_ _)>

  • 弁護士ドットコム|無料法律相談・弁護士/法律事務所検索ポータル

書籍紹介(企業法務・金融)

書籍紹介(不動産・建築)

書籍紹介(法律)

« 金融法務研究会例会(大阪)に参加してきました | トップページ | 追突事故の被害女性について脳脊髄液減少症の発症が認められないとされた事例(福岡高裁平成19年2月13日)(確定) »

2007年9月16日 (日)

クレディア ついに民事再生

 昨日の日本経済新聞によると、東京証券取引所一部上場の中堅消費者金融であるクレディアが、14日、東京地裁に民事再生の申立を申請した記事がのっていました。

 負債総額は、757億円。過払金返還により財務状況が悪化したことが主たる原因のようです。

 クレディアは、静岡に本拠を置く会社であるため、私の事務所での、数件程度しか相手方になったことしかありません。

 特に揉めたという記憶がないので、誠実にご対応していただけたのではないかと思います。

 クレディアという上場企業が民事再生を申請したことにより、ますます、業界再編の動きが激しくなるものと思われます。

 いまや、少なくない弁護士や司法書士が、過払金請求が重要な業務の内容となっています。

 私の事務所では、3年前には、ほとんど、過払金請求事件はありませんでしたが(年間1、2件)、最近は、主要な業務の1つになっている状態です(週1、2件)。

 ただし、結果的に、過払金の返還も、倒産してしまっては、困難になります。最近、私のお客さんもこの点を気にする方が増えています。

  お客さんの中には、裁判や和解をした場合には、返還を受けることができると考えている方も少なくありませんが、倒産したら、勝訴判決書をもっていても、どうしようもありません。

 この会社も2005年には、経常利益が36億円と最高益を計上したばかりです。わずか、2年後には、民事再生の申請です。

 余りもの変化に驚きです。

 ただ、クレディアの民事再生法が意味するのは淘汰の波が上場・中堅クラスにも及んできたということです。

 私が請求している相手方も、「いつつぶれてもおかしくない」ような回答をする所が少なくありません。 

 取引期間が20年以上ある場合には、1社で数百万円戻ってくるような事案もありました。

 ただし、中には、1、2年の取引(しかも多額の残債務あり)で戻ってくるように考えている方、弁護士がボランティアで取り戻してくれると誤解されている方などのように、誤解されている方も少なくありません。 

 つぶれてしまっては、取り戻すことができません。過払金の返還を求めたいのであれば、早め早めに対応しないと、会社が無くなってからではできません。

 最寄りの弁護士に、ご相談してみてください。

 人気ブログ

« 金融法務研究会例会(大阪)に参加してきました | トップページ | 追突事故の被害女性について脳脊髄液減少症の発症が認められないとされた事例(福岡高裁平成19年2月13日)(確定) »

コメント

クレディア再生手続きで、不当利得返還請求権の行方にかんしては、以下参考になります。ごきょうみあれば。
http://consumerloan.blog.shinobi.jp/Entry/76/
http://consumerloan.blog.shinobi.jp/Entry/74/
http://s-furuhashi.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_bcbe.html#comment-20767342

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 金融法務研究会例会(大阪)に参加してきました | トップページ | 追突事故の被害女性について脳脊髄液減少症の発症が認められないとされた事例(福岡高裁平成19年2月13日)(確定) »

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

書籍紹介(労働・労災)

無料ブログはココログ