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2007年9月23日 (日)

専門家であるはずなのに・・・

 最近、弁護士さんのブログなどで、「最近の若い弁護士は、能力が不十分だ。」なと書かれているのが、少なくありません。

 ただ、私もこの業界に入って10年近くになろうとしているのですが、反対に、ベテランといってもよい先生の中には改正法や判例など法律の基本的知識がないように感じられたり、また、それ以上に、訴訟に対する意欲のなさに、驚かされることがありました。

 これに対して、若い弁護士さんの場合、経験はともかく、訴訟活動については意欲的にされている方がほとんどですので、その後の努力により、多少能力に不足があってもそれを補うことが可能ではないかと思います。

 一昔前は、クライアントにあまり知識がなかったことから、専門家の能力や訴訟に対する姿勢について問題があったとしても、相手方の弁護士は気づいても、当のクライアントは看過してしまう場合があったように思います。

 しかし、書店に素人向けのわかりやすい概説書が大量に並べられたり、インターネットが普及した今では、クライアント自身にも、ある程度の法的知識を得ることが可能となり、また、無料の掲示板などで、気軽に専門家から回答を得ることができるようになりました。

 債務整理の分野はその傾向が非常に強くなっています。

 これにより、クライアント自身も、自分が依頼している弁護士を評価できるようになりました。

 にもかかわらず、一昔前のように、「素人は黙っていろ」という姿勢では、当然、クライアントの満足を得ることはできません。

 まずは、法令や判例などの日々の研鑽を、専門家は心がける必要があると思います。これは、何も、弁護士だけに限ったことではありません。

 このことは、当然、税理士や司法書士も同じことがいえるでしょう。

 例えば、税理士である以上、クライアントから税務に関連する問題についてはきちんと文献などを調査し、それに裏付けられた丁寧な回答を相談者に示すべきでしょう。会計ソフトが発達した今では、会計事務所が記帳や申告書の作成で事足りると考えているのであれば、問題ではないかと思います。

 私の場合、顧問先様から質問があれば、その分野にて知識が乏しかったとしても、当然ですが自己の負担で書籍などを購入して、きちんと勉強してから回答するようにしています。

 次に、クライアントに対する報告です。私の場合、書面で報告書をクライアントに送付しています。質問があれば、面談や電話で回答するよう心がけています。

 私も含めてですが、駆け出しのころから、「先生」と呼ばれて、少し、自分が偉くなったような錯覚に陥ってしまうのでしょう。自戒しなければいけません。<(_ _)>

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