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2007年7月27日 (金)

電話による法律相談

 よく事務所に、「電話で相談できないか」という内容のお電話をいただくことがあります。

 独立したてのころは、事務員さんも一人しかいなかったので、弁護士である私自身が電話に出ることもあり、そのため、ついつい、電話で相談にのることもありました。

 しかし、しばらくして、ある事件が発生してから、電話による相談は一切受け付けないことにしました。

 電話による相談の場合、電話機の向こうにいる方の氏名などの個人情報はわからず、また、相手の表情もわかりません。

 ある日、「自分は、○○大学の者から命をねらわれている。」、「先日も、○○病院で治療を受けたら、医療ミスが発生した。」、「○○病院にも、○○大学から指令がきたのに違いない。」、「なんとかならないか」というご相談でした(事例を変えています)。

 そこで、相談内容のうち、比較的まともな部分について、アドバイス的な話をすると、後日、「アドバイスどおりにならない。」、「責任をとれ。」などと嫌がらせの電話がかかるようになりました。

 また、事務所にも訪れてくるようになりました。

 そこでも、執拗に、「アドバイスとおりにならない。%&$#・・・」と言いましたが、なんとかなだめて返しました。

 その後も電話がかかり、つい、「電話による相談で、しかも、無料で回答しているのだから。」と答えると、「無料だとおまえはいい加減なことをいうのか」と言葉尻をとらえて言い始めました。

 最後は、私も、これには腹を立てて、「貴方との会話はすべて録音している。警察に業務妨害で告訴するぞ」と述べると、その方は、捨て台詞を吐かれて、電話はかかってこなくなりました。

 後日、その方は、違う相談所にいかれたようで、私も○○大学から指令を受けたことになっていたそうです。

 この件があってから、事務所の電話機に録音機能をつけました。

 電話による相談は、まず、電話を下さった方の身元がよくわからないこと、表情をみないため相手の反応がつかめないこと、電話というのは、メールやファックスと異なり受け手が忙しい時にも対応しなければならないこと、電話による相談だけでも30分は時間がとられることが少なくないことなどから、現在は、電話による相談は一切受け付けない仕組みにしました.。.

. 但し、顧問先様や継続中の事件ご依頼者の方々からの電話は、私がきちんとご対応させていただいております。     <(_ _)>

 最近は、年を重ねてきたおかげで、電話に出ても、独立当初のようなことはありませんが、現在は、もっぱら、多忙な時に、知人などから相談の電話がかかってきているようですが、これも、事務局には、すべて断るよう指示しています。電話ではなく、知人などからのメールであれば、時間的余裕のある時に回答するようにしています。

 なお、生活に困窮されている方の場合には、相談料を減額したり、法テラス利用で無料相談で対応できる場合もありますので、来所の上の面前でのご相談をお勧めいたします。

 繰り返しますが、顧問先様や継続中事件ご依頼者の方々からの電話は、私がきちんと責任をもってご対応させていただいております。事件の内容や企業の状況を熟知していることから、前述の弊害がまず生じないからです。

 法テラスでは、センター電話相談に、弁護士が5分だけ、回答するようですが、なかなか大変だなあと思います。電話による回答でクレームがついても、法テラスが対応するのでしょうから、この点だけが救いかもしれません。

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