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2006年6月 5日 (月)

過払い金

 皆さんは、「過払い金」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

 過払い金を理解するためには、最近、マスコミなどで、とりあげられている「グレーゾーン金利」とか「灰色金利」の知識が必要になります。

 すなわち、例えば、サラ金から、50万円の融資を受けた場合に、利息制限法では、年18%を上限金利としていますが、多くのサラ金は、刑事罰の適用のある年利29.2%を超えない範囲で、例えば、年利28%のような約定金利を設定して、融通していますが、この28%から18%(10%程度)までの金利のことを、グレーゾーン金利(灰色金利)といいます。

 サラ金が18%を超える金利を受領できるためには、貸金業の厳しい条件を遵守する必要がありますが、多くのサラ金は、そのような条件を満たしておりませんので、結果的に、グレーゾーン部分の支払いは、利息ではなく元本に充当されることになります。

 その結果、利息制限法に引き直して計算をすると、元本の圧縮を図ることができ、長期間の取引がある場合には、サラ金に対して、逆に、グレーゾーン部分についての返済を求めることも可能となります。これを、「過払い金」の請求といっています。

 私の事務所では、任意整理の場合、1社あたり、着手金として、3万1500円をいただいておりますが、多くのケースにおいて、3万1500円以上の元本の圧縮(或いは、利息の金利を引き下げ、或いは、金利なし)を図ることが可能であり、また、過払い金の請求ができる場合も少なくありません。

 但し、不動産担保の場合には、サラ金でも、利息制限法の上限金利をもって約定金利としている場合もありますから、全てのケースにおいて、元本の圧縮を図ることが可能というわけではありません。

 なお、東京・大阪の法律事務所は、HPなどの宣伝が派手なためか、地方の方も、東京・大阪の法律事務所に依頼することがままありますが、少なくとも、債務整理については、顔の見える地元の法律事務所に相談されることをお勧めいたします。私の事務所では、HPなどで料金の目安を掲示しております。

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