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歯科

【検診】

2019年5月24日 (金)

【検診】 個別検診方式で胃がん検診を担当した医師に、受診者に対し速やかにエックス線検査の結果を通知して受診指導をすべき注意義務違反が認められた事例

 判例タイムズNo1459号で紹介された東京地裁平成29年5月26日判決です。

 この判決の意義として、「地方自治体が実施するがん検診には集団検診方式と個別検診方式とがあり、両者は大きく仕組みが異なり、当該担当医師に課せられる注意義務の判断も異なってくるものと考えられるところ、

 本判決は、個別検診方式による検査結果により精密検査を要するとの所見を得たときは担当医師が速やかに受診者に通知する仕組みが取られている場合の担当医師の注意義務について判断を加え、生存していた相当程度の可能性の侵害を認めた事例の1つとして参考になる」として紹介されています。

 病院側の代理人には、有名な医療専門の弁護士さんが就任されています。

 控訴されたようですが、棄却です。

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