【歯科】口腔インプラント治療指針2020
医歯薬出版社から令和2年6月に出版された、日本口腔インプラント学会編の、口腔インプラント治療指針2020検査法・診断からリスクマネジメントまでです。
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岩澤 倫彦: やってはいけない歯科治療 (小学館新書) (★★★★★)
歯周病患者におけるインプラント治療の指針 (★★★★★)
宮本 泰和: 歯周病患者におけるインプラント治療のガイドライン (★★★★★)
埼玉県歯科医師会: ステップアップ歯科助手ガイドブック (★★★★★)
インプラント修復の臨床基本手技 1 診査・診断 (★★★★★)
インプラント治療の根拠とその実践 (★★★★★)
常用歯科辞典 第4版 (★★★★★)
岩田 有弘: 歯は残せ―知らないと怖いインプラント (★★★★★)
中島健一郎: ケースで知る歯科医療過誤と判例 (★★★★★)
小畑 真: 事例に学ぶ・歯科法律トラブルの傾向と対策 (★★★★★)
丸橋 賢: 歯 良い治療悪い治療の見分け方―虫歯・入れ歯・咬合・歯周病・歯列矯正・インプラント (健康双書) (★★★)
日本口腔インプラント学会: 口腔インプラント治療指針2016 (★★★★★)
改訂新版 歯科インプラント治療ガイドブック (★★★★★)
吉竹賢祐,野阪泰弘,十河基文,髙岡一樹 岸本裕充: 本音を教えて!GPが知りたい インプラント外科Q&A67 (★★★★)
今村 栄作: インプラント併発症―予防と治療のポイント (★★★★★)
ルーティンで行う歯科医療リスクマネジメント (★★★★★)
医歯薬出版社から令和2年6月に出版された、日本口腔インプラント学会編の、口腔インプラント治療指針2020検査法・診断からリスクマネジメントまでです。
判例時報No2428号で紹介された東京地裁平成31年3月14日判決です。
農文社から出版された「安心して受けられるインプラントの最新治療」です。
現代書林から出ている進化したインプラント治療オールオンフォーを購読しました。
クインテッセンス出版から今年の2月に出た「インプラント治療の説明書と同意書の作り方」です。
東京高裁平成31年1月16日判決で、判例タイムズNo1461で紹介されていました。
原告の「左下6番の歯に初期の虫歯があるのを発見して、歯をわずかに削るなどの治療を行った。具体的には、エナメル質を深さ0.5mm、幅1mm、長さ7~8mm程削って、レジンを充填するという治療ですが」、この治療について、インフォームドコンセントがあったかどうかが問われた事案です。
第1審は、歯に削る治療は身体に対する侵襲であり、自然再生はないこと、定期的にレジン交換の必要が生じることから、説明をしたうえで、同意を得る必要があると判断して、約30万円支払いを認めました。
他方、第2審は、初期の虫歯に対するリスクの小さな治療であることから、リスクや予後の説明が不可欠であったとはいえないということで、原告の請求を棄却しました。
弁護士も同じことがいえますが、インフォームドコンセントがいかに大切か、リスクの説明がいかに大切か知らさせる案件です。
クインテッセンス出版から、今年の6月10日に出たばっかりの「あなたの信じている論文に根拠はあるのか? インプラントの迷信と真実 診査・診断~インプラント周囲炎治療まで」を、東京の丸善で購入しました。
歯科関係の書籍は、昨年から、多分、30万円位使っています。また、昨年は、日本損害保険協会の医療セミナーで東京医科歯科大学の先生のセミナーを受講しました。これも受講料や交通費を考えるとかなりの金額になります。
勉強って楽しいですね😃
ただ、歯って、すごくわかりやすいですよね。外から見えますので。。。
将来のために勉強しております。
今回の書籍は、診査・診断に関する迷信、治療計画に関する迷信、外科および周術期管理に関する迷信、補綴処置に関する迷信、メインテナンス・経過観察に関する迷信、インプラント周囲炎に関する迷信が、解説レビューされています。
執筆者は、長崎大学歯学部教授等ですので、安心して読めます。
「やってはいけない歯科治療」を購入しました。
アマゾンには、次のとおり紹介されています。
これまで知らなかったことが漏れ沢山記載されています。
歯科業界が隠してきたタブーをすべて書く!
日本人の歯をダメにした正体は、歯科治療だった――
・虫歯を再発させる“手抜き”の「銀歯」の存在
・歯を削り、抜くことを当然と考える歯医者たち
・歯周病治療を受けているのに歯を失ってしまうワケ
・危ないインプラント手術の現場に潜入
・「感染予防」実施率5割!歯医者の危険な実態
歯を失う連鎖は、「銀歯」から始まっていた――健全な歯まで削り込んで、手抜き銀歯を被せ、歯周病を放置。さらには、歯を抜いてインプラント。「患者の歯を守る」よりも「歯医者の都合」を優先した治療が横行している!
では、いい歯医者と悪徳歯医者をどう見分けるのか? 患者はどうすれば自分の歯を守れるのか? 100人以上の歯医者、歯科衛生士、歯科技工士に取材を重ねた著者がレポートする。
【編集担当からのおすすめ情報】
「なぜ、どんどん歯を削られるのか」「本当にこんなに高額な治療費を払わないといけないのか」「予防歯科で、本当に歯を守れるのか」――患者がそうした疑問を抱いても、一人で正しい答えにたどり着くのは簡単ではありません。
2016年、『週刊ポスト』で「やってはいけない歯科治療」シリーズを連載し、大反響を呼んだ著者は、徹底した“患者目線”で歯科業界の内情を取材し、これまで歯医者たちが決して語ることがなかった本音を聞き出しています。それを知った上で、患者はどうやって自分の歯を守ればいいのか――“歯科業界に最も恐れられるジャーナリスト”とも呼ばれる著者が、2年近くにわたって取材した集大成が本書です
書籍の内容についてはいろんな意見があるかと思いますが、内容自体は田舎弁護士にはわかりやすく読めました。
「日本人のための最新All-ON-4マニュアル」(2011年)(医歯薬出版株式会社)を購入しました。
All-ON-4関係の書籍ですが、アマゾン等で検索しても余りヒットしません。
All-ON-4ですが、「無歯顎のケースでCTやパノラマレントゲン上で臼歯部にインプラントを埋入できる十分な骨量がなく、従来の方法であると骨移植が必要となる場合でも上顎なら上顎洞-上顎洞間、下顎ならオトガイ孔-オトガイ孔間の比較的骨量の豊富な部位にインプラントを後方部には傾斜埋入、前方部に通常埋入を行い4本のインプラントで咬合を作り上げ、手術当日にプロビショナル(仮歯)を装着する治療方法」とされています。
医歯薬出版から発行されたよくわかる口腔インプラント学第2版 を購入しました。
最新版は第3版ですが、裁判との関係で、第3版ではなくて、第2版を中古屋さんから購入しました。
口腔インプラントの序説から始まり、基礎科学、診断と治療、外科手術・補綴術式、リコールとメンテナンス等の解説がされています。
購入した歯科の書籍代だけで、20万円を超えてしまいました。また、大阪で開催された医療セミナー(歯科医療の基礎知識)も受講したので、30万円位費用がかかっております💦
医療訴訟にせよ、建築訴訟にせよ、専門訴訟は勉強のための書籍代が大きくなりますね💦
その分、弁護士費用や実費も負担が大きなものになりがちです。
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