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2020年9月18日 (金)

【その他】 病院のベッドからの転落事故

 判例時報No2448号で紹介された東京地裁令和元年8月29日判決です。 

Kimg4990
(レクザムホールから)
 ベッドから転落防止するための体幹抑制ベルトを装着されていた高齢の入院患者が、体動等も少なくなったため装置を解除されたときにベッドから転落して急性硬膜下血腫等を受傷し、脳外科手術後に転院したが、寝たきり状態になり、最終的に心不全で死亡したことについて、担当医師らに体制抑制ベルトの装着継続や常時見守りを怠った過失及び頭部CT検査等の遅延の過誤があるとはいえないとされた事例
Kimg4983
 解説によれば、「入院患者がベッドから転落して負傷したとして医療施設の管理責任が追及される例が散見される。その場合の判断枠組みは、転落事故が発生することの予見可能性の有無と結果を回避するために適切な措置を講じていたかによって決せられる」と説明されています。
 

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