【眼科】 レーシック手術
レーシック手術とは、エキシマレーザーを用いた屈折矯正手術の1つであり、角膜実質層を含む角膜表面近くを薄く切って蓋状のフラップを作成し、フラップをあけて、角膜実質にエキシマレーザーを照射して、角膜の形状を変化させることで、屈折を矯正し、網膜に焦点が合うように調整する手術です。
角膜上皮のみをフラップとする手術をレーゼック手術といいます。レーゼック手術は、角膜が薄いためにレーシックを施術できない患者に行うとされています。
« 【産婦人科】 産婦人科医師が血糖値測定義務に違反したことと生後3日の新生児が低血糖から胃出血・出血性ショックを起こし低酸素性虚血性脳症を発症した脳性麻痺に至ったこととの間に因果関係が認められた事例 大阪高判平成31年4月12日 | トップページ | 【法律書】 弁護士のための医療法務入門 »
「【眼科】」カテゴリの記事
- 【眼科】 レーシック手術(2020.07.23)
最近のコメント