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2018年5月

2018年5月30日 (水)

【法律書】 専門訴訟講座 ④ 医療訴訟

 民事法研究会から、平成22年に出た「医療訴訟」 です。とても分厚い書籍です。

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 3部構成です。

Ⅰ 医療訴訟の法理

  ① 序章

  ② 説明義務と責任

  ③ 医療過誤と責任

  ④ 医療情報と責任

  ⑤ 医療訴訟における損害論

Ⅱ 医療訴訟の実務

  ① 総説

  ② 訴訟提起前の活動

  ③ 医療訴訟の受任

  ④ 医療訴訟の法的論点

  ⑤ 医療訴訟の訴訟活動

Ⅲ 医療訴訟の審理

  ① 医療訴訟の審理の現状と課題

  ② 医療訴訟における訴訟物と要件事実

  ③ 争点整理手続のあり方

  ④ 集中証拠調べの準備とその実施

  ⑤ 医学的知見獲得のための方策

  ⑥ 医療訴訟の解決

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 とても分厚い本ですので、参考書的な利用かな💦



2018年5月29日 (火)

【法律書】 医療過誤法律相談ガイドブック 2003年

 第二東京弁護士会法律相談センターから、平成15年に出た「医療過誤法律ガイドブック」です。やはり、購入しているのは、平成15年ころなんですよね💦

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 4章で構成されています。

① 医療過誤の法律相談・事件処理の留意点

② 医療過誤に共通する問題点

③ 医療過誤の類型別問題点

④ 医療過誤訴訟追行における実務上の問題点

 弁護士会に行った時に新しいのを購入したいと思います💦💦

2018年5月28日 (月)

【法律書】 患者のための医療 創刊号

 平成14年4月に、篠原出版から、医療の質向上と患者の安全をめざすフォーラム誌として、患者のための医療が出版されました。

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 特集記事として、①医療事故防止はどこまで進んだか、②このままでいいのか救急医療等がくまれており、結構盛沢山な内容になっています。

 ただし、残念ながら、5年ほどで、現在は、休刊になっているようです。

 医療過誤や医療事故事案ですが、なかなか患者側の専門誌では、定期購読をしようとする需要がないのでしょうね。

 交通事故事案でも感じるのですが、被害者側の弁護士と、加害者側(損保会社)の弁護士とで、経験や知見等で大きな差を感じることが少なくありません。

 田舎弁護士も、損保の仕事をしていなければ、経験値や知見を得ることはできなかったでしょう。

 被害者側で立つ専門誌は、加害者側の弁護士との知見を埋めるために必要なことですが、続かないのは残念です。

2018年5月27日 (日)

【法律書】 わかりやすい医療裁判処方箋

 判例タイムズから、平成16年にでた「わかりやすい医療裁判処方箋」です。やはりこのころに購入した書籍が多いな💦

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 法律家向けではなく、医師・看護師向けとなっております。

 患者側弁護士の活動と医療機関への要望・期待は参考になりました。

2018年5月26日 (土)

【法律書】 医療過誤医療事故の予防と対策

 平成14年に中央経済社から出た医療過誤医療事故の予防と対策という書籍です。やはりこのころの書籍が多い💦

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 4部構成です。①医療過誤・医療事故対応の基本、②医療過誤の防止策、③医療事故の防止策、④医療過誤・医療事故発生時の示談交渉と外部への公表です。

 医療機関の顧問弁護士になったら読む本かな💦

2018年5月25日 (金)

【法律書】 医療判例ガイド

 有斐閣から、平成8年に出版された「医療判例ガイド 」です。分厚い書籍ですがほとんど積読状態だったようです。

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 ただ、この書籍の中に、医療関連の分析サービスを行っている日本交通医療協議会の業務サービスのご案内がありました。平成11年7月1日にFAXで送られてきたようです。ネットでは、HPは検索できないけど、今でもあるのかな?

 さて、本書は、判例を、①問診、②検査、③投薬・注射、④手術、⑤麻酔、⑥患者管理、⑦周産期医療、⑧医療水準で分類されています。

2018年5月24日 (木)

【法律書】 医師責任訴訟の構造

 有斐閣から、平成14年に出た「医師責任訴訟の構造 」という書籍です。やはり、平成15年ころの書籍が多いですね💦

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 2部構成です。

 第1部は、医師責任訴訟の構造として、①医師の診療上の注意義務、②医師の説明義務、③その他の診療に関係する医師の義務、④医師・医療機関等の責任の分担、⑤義務違反、⑥損害です。

 第2部は、論文・判例批評などを収録しております。

2018年5月23日 (水)

【法律書】 医療事故110番

 平成9年に民事研究会から出版された書籍です。20年以上前の書籍かあ💦

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 中身はオーソドックスです。第1部は基本知識です。第2部は、トラブル事例です。麻酔科、消化器科等診療科目ごとに説明がされています。

2018年5月22日 (火)

【精神科】 DSM-5 精神疾患の診断・統計マニュアル

 医学書院から出版されている「DSM-5 精神疾患の診断・統計マニュアル」 です。

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 2万円もするとても高い書籍です。何で購入したかというと、吉本智信医師の勧めで、この書籍を読まないと、精神疾患を取り扱う裁判にはついていけないというアドバイスをいただいたからです。

 とはいえ、900頁近い大型本。。。しかも、翻訳書なので、たまに表現的に違和感を感じることがあります。

 世界的診断基準の本なので、交通事故や医療事故等で精神疾患を取り扱う弁護士は1冊くらい持っていていいかもしれませんね💦

2018年5月21日 (月)

【精神科】 みんなの精神医学用語辞典

  これも、日弁連会館の地下の本屋さんで購入した書籍です。

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  弘文堂から出ている「みんなの精神医学用語辞典」です。だれでもわかる精神医学用語集よりは、詳しくなっておりますが、一般人向けの書籍となっております。

 「あ」から始まる用語集の他、付録として、①WHO「ICD-10 精神および行動の障害」の主要分類、②アメリカ精神医学会「DSM-IV-TR」の主要分類、③主な精神症状測定法、④主な心理検査、⑤精神保健法及び精神障害者福祉に関する法律、⑤心神喪失等の状態で重大な危害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律が収録されています。

2018年5月20日 (日)

【整形外科】 肩関節~腱板断裂を中心に 東邦大学医学部整形外科講座・池上博泰教授 最後

 昨日の続きです。

7 実際の事例についてです。

 腱板断裂はいつ起こったのか?

 受傷機転  特に転倒の有無が重要

 患者の年齢 若年者の腱板は丈夫、高齢者の腱板はもろい

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 一度よくなった可動域が再度悪くなることは、外傷性では普通は考えにくい。

 症状固定の時期ですが、かあ間接の場合には受傷から半年で可動域の評価をするのは短すぎる。1年~1年半、2年くらいかけて肩関節の可動域制限が改善するのが通常なので、可動域を測る場合には注意が必要。

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 全体のまとめです。肩関節と股関節は違う。腱板は肩関節の安定化に重要で、腱板断裂の症状は夜間痛・動作時痛が主。五十肩とも異なる。観血的治療は手術以外に、術後のリハビリテーションが大事。交通事故ではいつ腱板が切れたのかが重要。


 

【精神科】 だれでもわかる精神医学用語集

 昨年、東京霞が関の日弁連会館を訪ねた際に地下の本屋さんで購入いたしました。

 民事法研究会から出ている「裁判員制度のためのだれでもわかる精神用語集 」です。

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 とにかく平易な説明に徹底しております。①裁判と精神医学、②代表的な精神医学用語解説、③精神鑑定で用いられる精神医学用語集からなっております。

 勉強になります💦

2018年5月19日 (土)

【整形外科】 肩関節~腱板断裂を中心に 東邦大学医学部整形外科講座・池上博泰教授 続

3 腱板断裂の病態

 症状 夜間痛、運動時痛、筋力低下、拘縮は稀

 原因 加齢性変化、外傷、インピンジメント(摩耗)

 不全断裂(部分断裂)、完全断裂

 部分断裂は、腱の上側つまり滑液包側が断裂している滑液包面断裂、腱の中で断裂している腱内断裂、腱の下側つまり関節面側で断裂している関節面断裂という3つのパターンがあること。

 不全断裂から完全断裂、断裂部の拡大から変形性肩関節症に進むことがありますが、同じ腱板断裂でも不全断裂と完全断裂ではその病態や予後は大きく異なります。ところが、後遺症診断でよくみかける腱板の断裂という言葉には、この不全断裂と完全断裂が混在しています。医学的にはこの2つは大きく異なりますので、同じ断裂でもどちらなのかをしっかりと把握することが大切です。

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4 腱板断裂の疫学

 疫学のまとめ 無症候性、つまり腱板断裂があつても痛くない人はたくさんいること。

 腱板断裂は、高齢者、利き手(右肩)、男性、重労働といった方々に多く発生すること。

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5 腱板断裂の診断

 臨床症状  疼痛(運動時・安静時)、挙上障害、筋力低下

 問診     外傷歴、スポーツ歴、仕事

 視診     筋萎縮

 触診     詳細な触診により、断裂部位・形態、炎症が波及して  いる範囲

 その他   関節可動域、筋力

 画像検査  単純X線

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6 腱板断裂の治療

  保存的治療 生活指導 消炎鎮痛剤 注射

  観血的治療 ・・・ 長期改善しないもの、大断裂、外傷性断裂、筋力低下

    直視下腱板縫合

    鏡視下腱板縫合


 腱板断裂の治療のまとめです。保存療法によって約半数は痛みがとれて可動域も改善します。但し、腱板完全断裂が自然にくっつくことはありません。そのため、症状のある腱板断裂を無症状にしてあげるというのが、保存療法です。手術では、原則として断裂した腱板を縫合して腱板断裂でなくするわけですが、約40%に再断裂が起きます。特に断裂が大きすぎる場合や高齢者ではその手術治療成績はよくありません。また手術そのものと同じくらい術後のリハビリテーションがいい治療成績を得るために重要です




 

 

2018年5月18日 (金)

【整形外科】 肩関節~腱板断裂を中心に 東邦大学医学部整形外科講座・池上博泰教授

 損害賠償額算定基準(平成30年)の講演録で、「肩関節~腱板断裂を中心に」というテーマの講演が収録されていました。

 腱板断裂は、交通事故賠償の分野でも時折散見される傷病名です。

 講演録に沿って、田舎弁護士がピックアップしてみます。

2 肩関節の解剖

 肩関節は、日本酒のおちょこの上に野球のボールが乗っているような状態で、非常に不安定。この不安定さを解消するために肩関節では筋肉が非常に重要となる。筋肉と骨を繋いでいるのが腱、骨と骨を繋いでいるのが靭帯。肩関節の構造は股関節とはよく似ているが違うこと。

 肩関節を構成している骨は、上腕骨、肩甲骨、鎖骨。肩関節というのは、狭義には肩甲上腕関節(肩甲骨と上腕の関節)のことで、その周りには、胸鎖関節、肩鎖関節等がある。

 肩関節の役割は、手を使いたい場所に持っていくこと。

 股関節と肩関節の違いで重要なことは、肩甲骨は、股関節の骨盤と違って動くといういうこと

 肩甲骨の前方にある肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋、この4つが腱板

 肩の構造は、前側に、三角筋、大胸筋、上腕二頭筋がある。

 肩甲下筋は、肩甲骨の前側についているから、収縮すると肩関節を内旋する筋肉となる。局jょう筋は、手を上に上げる際に上腕骨頭を肩甲骨に引き付ける作用をする筋肉となる。肩甲骨の後方にある棘上筋は収縮すると肩関節を外旋する筋肉となる。小円筋も棘下筋と同様の働きをする

 手を上げる際には、腱板、特に棘上筋腱は肩峰と上腕骨頭の間にあるので、いつも両者にはさまれており、棘上筋腱は一番切れやすい腱板。

 腱板とは、上腕骨の骨頭を包む各々の役割を持つ4つの筋腱の総称です。前側の肩甲下筋は比較的大きいです。これは内旋という動きに関係します。次は棘上筋で手を上げる際にはいつも肩峰と骨頭の間ではさまれています。それから棘下筋で大きな筋肉で外旋という動きに関係します。そして小円筋でこれも外旋という動きに関係します。これらは、肩甲骨から始まって、上腕骨の骨頭について、上腕骨頭を肩甲骨側に引き付けて、肩関節の安定化に貢献しています。

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 続く。。。。

2018年5月17日 (木)

【終末期医療】 母親と同居しその生活の世話をしていた長男の意向も考慮し、終末期の延命措置をしないとした医師の裁量判断に過誤はないとされた事例 東京地裁平成28年11月17日付判決

 判例時報No2351号で紹介された東京地裁平成28年11月17日付判決です。

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 Y2(同居長男)が亡Aの延命措置を拒否したこと、Y1(病院)のB医師が延命措置を実施しなかったことが違法か否かという点です。

 Y2が延命措置を拒否した点について、本判決は延命措置についてどのような意見を述べるかは基本的に個人の自由であるとして、Y2が亡Aの延命措置を拒否したとしてもってそれ自体が直ちに違法であるとは認められない

 次にB医師が延命措置を実施しなかった点について、本判決は、亡Aの意思について確認できない状態であったとして、延命措置について亡Aに説明しなかったことをもって注意義務違反があるとはいえないとした

 次に、家族の意見であるが、本判決は、B医師は、Y2を亡Aの家族のキーパーソンであると認識し、Y2の意見を参考にして延命措置をとらなかったのであるが、このような方法は不合理とはいえず、医師の裁量の範囲内であるとして、Y1には責任がないと判断しました。

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 「終末医療を巡って、延命措置の違法性が争われた事案は公刊物上見当たらない。その意味で、本判決が、厚生労働省が平成19年5月に策定した終末医療の決定プロセスに関するガイドラインに沿った判断をしていることは、今後の同種の事案の処理に有益である。

 本件ガイドラインによれば、

 ①患者の意思が確認できる場合には、専門的な医学的検討を踏まえた上でインフォームド・コンセントに基づく患者の意思決定を基本とし、

 ②患者の意思の確認ができない場合には、

 ア 家族が患者の意思を推定できるときはその意思を尊重し、

 イ 家族が患者の意思を推定できないときは患者にとって何が最善であるかについて家族と十分に話し合い、患者にとって最善の治療方針を採る等の指針が示されており、本判決はこれに沿った判断をしている。」(P15)

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2018年5月16日 (水)

【法律書】 研修業書 医療訴訟

 商事法務から平成15年に出版された「医療訴訟」です。商事法務というのが珍しい印象をいだきました。

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 3部構成です。

 ①東京地裁医療集中部の現状および医療訴訟の代理人になられる方にお願いしたいこと

 ②東京地裁医療集中部にどのように対応するか

 ③鑑定及び私的鑑定をめぐる諸問題

 平成15年ですので、あれこれ将来の取り組む分野を迷っていたころに購入した書籍ですね。。。

テレビに出演しました。「ますあつ法律相談所」

2018年5月15日 (火)

【法律書】 患者のための医療事故法入門

  平成10年に出版された「患者のための医療事故法入門 」です。

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  どこで購入したんでしょうね。。。平成10年のころなので、田舎弁護士も、まだ司法修習生ですね。

  法律書というよりも、啓蒙書的な内容ですね。

2018年5月14日 (月)

【法律書】 医療訴訟と専門情報

 判例タイムズ社から、平成16年に出版された「医療訴訟と専門情報 」です。

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 福田剛久東京地裁判事と高瀬浩造東京医科歯科大学教授の編著書です。

 座談会では、①患者側に対する医療情報の提供、②鑑定以外の専門情報の医療訴訟への導入、③鑑定、④医療事故・紛争の発生防止について論じられています。

 このころに発行された医療関係の書籍をたくさん購入していることがわかりました。14年前だから、どの分野を勉強しようか迷っていたのかな💦

2018年5月13日 (日)

【法律書】 医療事故紛争の予防・対応の実務

 新日本法規から、平成17年に出た「医療事故紛争の予防・対応の実務 」です。執筆者をみると、医療事故だけではなく交通事故紛争についての著名な弁護士も多数いますね。

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 難しい交通事故を損保会社側で或る程度の年数経験を積むと、医療セミナー等も多数受講することから、医療事故についても余りアレルギーがありません。

 ただ、交通事故の場合は、整形、精神科、外科、脳神経科等が中心ですが、医療事故はもっと範囲が広くなり、病名は無限に見えます💦

 本書は、①医療事故の法理論と実務、②医療事故と紛争の予防・対策、③医療事故と補償のシステムです。

2018年5月12日 (土)

【法律書】 医療訴訟の実務的課題

 平成13年に、判例タイムズ社から、「医療訴訟の実務的課題 」という書籍が出ております。田舎弁護士も昔購入していたようですが、全くの積読状態だったようです。

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 今、医療事故関連の書籍を整理しておりますが、意外に医療事故関連の書籍をたくさん購入していたのですね。。。。整理して改めてびっくりです。

 次の論文が収録されています。

 ①試行的な医療行為が法的に許容されるためのガイドライン

 ②医師の説明と患者の判断・同意について

 ③医師の説明義務とその範囲

 ④医師の説明(療養指導)義務について

 ⑤医師の判断(裁量)と患者の自己決定権について

 ⑥医療事故訴訟における因果関係について

 ⑦医療過誤訴訟における損害についての2,3の問題

 ⑧救急医療を巡る法律問題について

 ⑨人間ドックを巡る法律問題について

 ⑩定期健康診断(集団検診)に関する医療事故について

 ⑪国立病院の医療過誤に関する損害賠償

  そして、判例評釈です。

 

2018年5月11日 (金)

【法律書】 判例にみる医師の説明義務

 新日本法規から平成18年に出た「判例にみる医師の説明義務 」という書籍です。裁判官の執筆になります。

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 ① 最近の最高裁判例、② 検査の危険性、③ 投薬の副作用、④ 病状、⑤手術、⑥一般的ではない治療法選択に当たっての説明に関する裁判例をコンパクトに紹介されています。

2018年5月10日 (木)

【法律書】 医療訴訟ケースファイル 1巻

 東京・大阪医療訴訟研究会から、平成16年に発行された医療訴訟に関する判例集 です。

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 ①循環器内科、②呼吸器内科、③消化器内科、④神経内科、⑤その他内科、⑥小児科・新生児科、⑦循環器外科、⑧呼吸器外科、⑨消化器外科、⑩脳神経外科、⑪整形・形成外科、⑫泌尿器科、⑬産婦人科、⑭眼科、⑮耳鼻咽喉科、⑯歯科、⑰麻酔科、⑱美容整形、⑲放射線科、⑳精神科・心療内科、㉑その他です。

 続巻がぞくぞくあります。。。

 医療をよく取り扱う弁護士は必携なのでしょうね。。。

 

2018年5月 9日 (水)

【法律書】 専門訴訟体系 医療訴訟

 青林書院から平成19年に出した「専門訴訟体系・医療訴訟」です。なんでそのころに購入したのかは不明です💦

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 テーマは、過失論、因果関係、説明義務、患者の義務、損害、責任の競合等に区分して論じられています。

 「患者側の専門弁護士が育ちにくいのは、この分野に業務を専門特化しても経済的に事務所運営基盤が成り立たないことになる。患者側専門弁護士と言われる者の多くは、医療過誤事件以外の一般事件も合わせて担当することで事務所運営を行っているのが実情である。したがって、現状では専門弁護士の絶対数が少なく上に、経験の濃淡にもばらつきが大きいといえる」

 相談の予約の際には、医療専門か?と質問を受けることがありますが、愛媛の弁護士で患者側で医療専門というのは私はきいたことがないですよと回答しております。

2018年5月 8日 (火)

【法律書】 整形外科と医事紛争

 金原出版から、平成15年に出た「整形外科と医事紛争 」という書籍です。これは、平成15年ころから、損保会社の顧問となり、特に整形外科絡みの案件が数多く増えたことから、購入しました。

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 ただ、内容的には医事紛争にからむ内容だったので積読状態でした。

 著者は東大医学部卒の医師です。①インフォームドコンセント、②共同不法行為、③医療水準について、④期待権、⑤エホバの証人信者への輸血、⑥麻酔・神経ブロック、⑦術後感染、⑧MRSA感染症、⑨その他一般的に起こる事故、⑩高温下でのスポーツ中の死亡事故、⑪骨折・外傷にかかわる医事紛争、⑫脊椎外科をめぐる医事紛争、⑬診療行為補助者による医療事故、⑭医療類似行為による事故です。

2018年5月 7日 (月)

【法律書】 医療事故紛争の上手な対処法

 田舎弁護士がもっているのは平成5年発行ですが、これも改訂版があるようです。「医療事故紛争の上手な対処法」です。

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 今では珍しく縦書きの書籍です。平成5年というと、25年前ですね。弁護士への相談、依頼という項目では、丁寧に線がひかれており、新進気鋭の田舎弁護士が勉強している跡をみることができました。全然覚えておりませんが💦

2018年5月 6日 (日)

【法律書】 医療事故損害賠償の実務

 三協出版から平成23年に出た「医療事故損害賠償の実務」です。編著に井上清成弁護士がいます。田舎弁護士が司法試験受験生だった時に、早稲田司法試験セミナーで講師をされていたという記憶があります。

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 第1部 医療事故損害賠償の制度、第2部 医療事故損害賠償の実践から構成されています。

 損害賠償交渉の実践は、①診断をめぐる事案、②治療行為をめぐる事案、③説明義務をめぐる事案ごとに分析されています。

2018年5月 5日 (土)

【法律書】 医療過誤と訴訟 Q&A

 三協出版から出ている「医療過誤と訴訟Q&A 」です。現在は改訂版が出ていますが、田舎弁護士が持っているのは、平成13年度版です。

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 田舎弁護士は平成11年に弁護士登録したので、まだ駆け出しのころに購入したようです💦

 Q&Aも、14ケースで構成されています。①産婦人科、小児科、人工生殖、②外科、整形外科と手術、麻酔、輸血、③内科と診断、④検査、⑤インフォームドコンセント、⑥薬物、⑦精神科、⑧耳鼻咽喉科、眼科、その他(施設・介護)、⑨歯科、⑩先端医療、終末医療、⑪医療隣接行為、⑫カルテ開示、⑬裁判、⑭医療をとりまく諸問題です。

 

 

2018年5月 4日 (金)

【歯科】 別冊歯科衛生士 図解インプラント入門

 クインテッセンス出版から、2016年に出版された「図解インプラント入門 」です。

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 ①インプラント治療のアシスタントワークからメインテナンスまで、②インプラント手術編、③インプラント補綴処理編で、写真などでわかりやすく説明されています。3600円程度です。

 

2018年5月 3日 (木)

【医業類似行為】 カイロプラティック施術によって僧帽筋の付着部の腱の断裂が生じたとして、損害賠償請求が認められた事例 東京地裁平成28年11月9日判決

 判例時報No2350号で紹介された裁判例です。

 カイロプラクティックとは、神経筋骨格系の傷害とそれが及ぼす健康全般への提供を診断、治療、予防する専門職で、関節アジャストメント及びマニピュレーションを含む徒手治療を特徴とするものであり、法的資格がない者でも行える者です。

 手技による医業類似行為の危害については、国民生活センター でも注意が喚起されています。

 東京地裁は、カイロプラクティック施術によって僧帽筋の付着部の腱の断裂が生じたとして、後遺障害等級12級13号に該当すると認定し、約1330万円程度の賠償請求を認めております。

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2018年5月 2日 (水)

【口腔外科】 標準口腔外科第4版

 医学書院から、2015年に、標準口腔外科第4版 が出版されていました。

 東京の三省堂に立ち寄った際に、口腔外科関係の事案の相談を受けていることから、最新版を購入しました。

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 本書は、18章から構成されています。①口腔外科の歴史と展望、②口腔外科診断法、③口腔外科手術総論、④外科的侵襲の病態生理と患者管理、⑤再生医療の口腔外科における活用、⑥卒前臨床実習とモデルコアカリキュラム、⑦口腔外科の卒後教育、⑧先天異常および発育異常、⑨損傷、⑩炎症、⑪襄胞、⑫腫瘍および腫瘍類似疾患、⑬顎関節疾患、⑭唾液腺疾患、⑮口腔粘膜疾患、⑯口腔に症状を現す血液疾患および止血機構の障害、⑰神経疾患、⑱口腔・顎顔面疾患の手術とその他の治療です。

 事案に応じて使っていきたいと思います。
 

2018年5月 1日 (火)

【法律書】 専門訴訟講座 ④ 医療訴訟

 民事法研究会から、平成22年に、専門訴訟講座④医療訴訟 が出版されています。

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 このシリーズは分厚くて、本書も700頁程あります。弁護士会の仕事で日弁連会館を訪ねた際に地下の本屋さんで並べられていたので購入しました。

 3部構成です。第1部は医療訴訟の法理、第2部は医療訴訟の実務、第3部は医療訴訟の審理です。

 第1部は、さらに、説明義務と責任、医療過誤と責任、医療情報と責任、医療訴訟における損害論

 第2部は、さらに、訴訟提起前の活動、医療訴訟の受任、医療訴訟の訴訟活動

 第3部は、さらに、医療訴訟の審理の現状と課題、医療訴訟における訴訟物と要件事実、集中証拠調べの準備とその実施、医学的知見の獲得のための方策、医療訴訟の解決

 として、最後の資料編からなります。

 通読は厳しいので参考書的な利用になると思います💦

 

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