【親族】

2018年1月14日 (日)

【親族】 兄弟姉妹間の扶養!?

 最新号の「家庭の法と裁判」2018年1月号です。

 なんと、東京高裁平成28年10月17日決定は、兄弟姉妹間の扶養について、扶養義務者が扶養権利者に対して支払う扶養料を生活保護基準によって算定し、扶養権利者を扶養してきた扶養義務者の他の扶養義務者に対する過去に負担した扶養料の求償を認めました。

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 びっくりです。。。

 詳しくは、高裁は、Zはうつ病により就労不能で要扶養状態にあると認め、生活扶助義務に基づく扶養料の額は、生活保護基準を目安として定めるのが相当であるとして月額8万円とし、

 X及びAに扶養能力が認められないとして、Yに対して月額8蔓延を支払うよう命じました。

 また、過去にXがZに支払った扶養料については、遅くともYがXから扶養の精算を求められた時点でZは要扶養状態にあったとして、同時点から28か月分(月額8万円)の2分の1をYに対して求償できると判断しました。

 う~ん。。。

 注意する必要がありますね。

 

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