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2021年1月 6日 (水)

【相続】 再転相続人による相続放棄

 判例時報No2461号で紹介された東京地裁令和元年9月5日判決です。 

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(楢原山・旧参道)
 本件は、A銀行がBに貸し付けていた住宅ローン債権を譲り受けたXが、同債権についての連帯保証人C(Bの妻)の再転相続人であるYに対して、保証債務履行請求権に基づき、債権残額を請求したという事案です。
 裁判所は、被相続人の相続について相続人は相続放棄申述の熟慮期間を迎えないまま死亡し、かつ、再転相続人による被相続人の相続についての相続放棄は熟慮期間内になされたものであると認められました。
 裁判所は、相続放棄の申述を受理しているんですね。
 相続放棄の申述をしたとしても、相続放棄の有効性を争うことはできますが、田舎弁護士の印象からすれば、きいたことがありません。

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