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2018年4月17日 (火)

【子ども】 面会交流と間接強制

 最近、面会交流の実施のために、間接強制の申立てがなされることも散見されるようになりました。家庭の法と裁判第13号では、大阪高裁平成29年4月28日決定が紹介されていました。

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 相手方が、抗告人らに対し、相手方を未成年者(15歳)と面会交流をさせる義務を履行しなかったとして、間接強制の申立てをした事案について、

 間接強制をするためには債務者の意思のみによって債務を履行することができる場合であることができる場合であることが必要であるが、

 本件未成年者のような年齢の場合は子の協力が不可欠である上、本件未成年者は相手方との面会交流を拒否する意思を強固に形成しているところ、本件未成年者の精神的成熟度を考慮すれば、抗告人らにおいて本件未成年者らに面会交流を強いることは未成年者の判断能力ひいてはその人格を否定することになり、却って未成年者の福祉に反することから、本件債務は債務者らの意思のみによって履行することはできず履行不能であるなどとして、相手方の間接強制の申立てを却下しました。

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