« 家事事件における保全処分の実務と書式 | トップページ | 【介護施設】 介護施設利用者が転倒して頭部を負傷した事故について、事業者側の安全配慮義務違反を認め、事業者の損害賠償責任が肯定された事例 大阪地裁平成29年2月2日判決 »

2017年11月25日 (土)

【相続】 相続開始後の遺産預貯金の払戻しに関する3つの問題点の考察

 判例タイムズNo1441号で紹介された大阪高裁判事の植田論文です。

 最大決平成28年12月19日の影響について論じられています。

 まずは、払い戻された預貯金債権の価値代替物(代償財産)の遺産性、次に、相続開始後に遺産である預貯金が払い戻された場合の具体的相続分の計算方法、そして、最後は、他の相続人が、相続開始後に遺産である預貯金を払い戻した相続人に対して損害賠償請求又は不当利得返還請求をする場合の損害額又は損失額 です。

 Kimg0058 

 平成28年大法廷決定の余波は、まだまだ議論中なので、裁判例の集積をまつしかありませんが、実務家の方からこのような論文がでるということは、羅針盤のごとく示唆があるので助かります。


|

« 家事事件における保全処分の実務と書式 | トップページ | 【介護施設】 介護施設利用者が転倒して頭部を負傷した事故について、事業者側の安全配慮義務違反を認め、事業者の損害賠償責任が肯定された事例 大阪地裁平成29年2月2日判決 »

【相続】」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/122347/66085977

この記事へのトラックバック一覧です: 【相続】 相続開始後の遺産預貯金の払戻しに関する3つの問題点の考察:

« 家事事件における保全処分の実務と書式 | トップページ | 【介護施設】 介護施設利用者が転倒して頭部を負傷した事故について、事業者側の安全配慮義務違反を認め、事業者の損害賠償責任が肯定された事例 大阪地裁平成29年2月2日判決 »