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2017年7月17日 (月)

【離婚】 離婚訴訟における財産分与の審理・判断の在り方について(提言)

 家庭の法と裁判第10号です。現役の裁判官が執筆されていました。

 少し気になった点を引用します。

 「判例は、同条項の『一切の事情』には、前記の扶養的要素や慰謝料的要素のほか、『当事者の一方が適当に負担した婚姻費用の清算のための給付(最三小判昭和53年11月14日)や『訴訟の最終口頭弁論当時における当事者双方の財産状態』(最一小判昭和34年2月19日)などの事情も含まれる」(P9)

 「扶養的要素も、清算的財産分与や離婚慰謝料が認められる結果、当事者双方が将来の生計の維持を図ることができる場合には、財産分与の内容として実質的に考慮されることはない。」(P9)

 「近時増加している同居中の夫婦の離婚訴訟や単身赴任時の婚姻破綻事例、夫婦が別居と同居を繰り返している場合などの場合には、基準時を一義的に特定することが困難なためどの地点を基準時とするのかにうちて争いとなることが多い」(P10)

 最近の離婚事案は、複雑化、長期化しているものが増えているように思います。

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