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2017年5月14日 (日)

裁判官が説く民事裁判実務の重要論点 家事・人事編

 第一法規から、昨年12月に「裁判官が説く民事裁判実務の重要論点」(家事・人事編) が発行されています。

 編集者の1名は、あの加藤新太郎先生です。

 5章から構成されています。

 ①婚姻・離婚に関する事件、②親子関係に関する事件、③養子縁組に関する事件、④相続に関する事件、⑤成年後見に関する事件です。

 はしがきは、結構厳しいことが書かれています。

 「実際の裁判現場では、弁護士の作成する書面の法的構成に違和感がある(それどころか、的外れである)ものが目に付くばかりか、引用すべき判例があるのに気づいていない(それどころか、的外れ、不要なものを引用している)ことは、今や珍しい出来事ではない。若手弁護士は、体系書の読み込みが足りず、判例法理の理解が十分でなく、中堅以上の弁護士は従来型の執務を漫然と繰り広げる。しかし、従前のように裁判官からの懇切な釈明を期待することはできない。審理の迅速化の反面において、裁判官にも余裕がなくなってきているからである。」

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 田舎弁護士も、従来型の執務を漫然と繰り広げております。反省です。

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