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2017年5月 6日 (土)

【子ども】 面会交流審判未確定の段階における面会交流権侵害(不法行為)に基づく損賠賠償請求

 判例時報No2323号で紹介された東京地裁立川支部平成28年2月5日判決です。

 裁判所は、面会交流の審判が未確定であるうちは、面会交流権は抽象的なものにすぎず、いまだ具体的に形成されているものではないから、不法行為の被侵害利益とはいえないと判断して、損害賠償請求を認めませんでした。

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 面会交流の審判により具体的に形成されているものではければ、原則として難しいようです。

 法律相談の時に、非監護親の方から、今すぐ子どもとの面会交流をしたいと希望されることが少なくないですが、まずは、調停を含むお話し合いから進めることになります。

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