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2017年4月20日 (木)

【子ども】 面会交流の方法を変更した審判例!?

 家庭の法と裁判No9号で紹介された東京高裁平成28年4月26日決定です。

 面会交流の方法について、原審は、月1回6時間の面会交流をすることを認めましたが、抗告審は、それを変更して、非監護親と未成年者らとの交流が長らく途絶えていたことなどを考慮し、最初の数回は監護親の立ち会いを認め、また、月1回の面会交流の時間について、最初は2時間から始め、回数を重ねながら、4時間、6時間と段階的に伸ばすことを定めました。

 この種の事案は、監護親が、未成年者の否定的な感情を自らの主張の根拠にすることが多いですが、この場合は、未成年者の真意の所在や、未成年者が真に否定的な感情を有するに至ったとするとするならば、その経緯や背景事情を的確に把握することが重要とされています。

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